子どもに「不利な情報の話し方」を教える
8歳になる娘がいるのですが、不利な情報を話すときに、「言い訳」「嘘」を言うんですね。
例えば友だちの家に遊びに行った時、17時には帰ってくる、と約束したときに、17時15分くらいに帰ってきたとき。
かみさんは当然、約束を守らなかったことに対して怒り、どうしてかを子どもに追求します。すると、「片付けで遅くなった」など、言い訳や明らかな嘘を言うときもあります。こんな子どもでもこういうことを言うんだな、と素直な驚きがあります。
じゃあ、どうすればいいのか?
ふと思ったのが「そういう状況の対処の仕方を自分は教わったのか?」ということ。
もちろん、ありません。
自分なりの回答を見つけるか、親・周りの人の対処法から真似するかしかない。
子どもに教えるときにはきちんとした方法を教えたい。
その答えのひとつとして、見つけたのが『「へんな会社」のつくり方 近藤淳也』の中の「私とあなたの情報を共有する」というところ
不利な情報 → 怒られる
というかたちではなく、
不利な情報をきちんと話すことにより、自分の「不利な情報」を、あなたと私の「不利な情報」に共有化することにより
不利な情報 → 問題を共有化して改善
というかたちにもっていきます。
ただ、問題を他人にも直面させてしまうということは「不安」やそれに伴う「怒り」が最初に来る場合がほとんどです。
ただ、それと共に、「適切な指摘」「改善策」といったまっとうな意見を取り入れていくことで自分自身が成長していきます。
ここで気をつけることは、言い方に気をつけないと、その問題とは違うはなしになってしまう、ということです。
「せめて嘘をつかない」という言い方を著者はしています。
こう考えると、基本的にはその人が、「成長したい」という気持ちがないと通じない話でもありますね。


